
Windowsのバッチファイルを使えば、フォルダ作成の自動化を簡単にできます。
【複数のフォルダ】や【階層も含めたフォルダ】を一括で作ることができますよ。
仕事の効率化に便利なバッチファイルで、パソコン作業をスピードUPさせましょう!!
バッチファイルでフォルダの作成を自動化する方法
md test
↑これがフォルダ作成の基本コードで、バッチファイルに記述していきます。
さっそく、フォルダ作成の動作を記述するために、【make-folder.bat】などの名前でバッチファイルをつくりましょう。

そして、【右クリック→編集】でこのバッチファイルにコードを入力していきます。

ひとまず、フォルダを1個つくってみる為に、↓こちらのコードを入力してください。
md test

入力をして保存をしたら、さっそくコマンドプロンプトからこのバッチファイル【make-folder.bat】を実行してみましょう。

すると、「test」というフォルダ名で新規フォルダが生成されます。

あとは、この基本形を応用をしていけば、複数のフォルダ作成もバッチファイルで自動化できます。
↓たとえば、こちらのコードを使えば、2個のフォルダ【test1】と【test2】を作成できますね。
md test1 test2

↓こちらの画像のように、2つのフォルダをバッチファイルで生成できました。

さらに、フォルダ階層を指定することも凄くカンタンですね。

具体的には、【test1/sub1】と【test2/sub2】の2階層フォルダを2つ分作りたい場合は、
↓こちらのコードをバッチファイルに打ち込めばOK( “YENマーク” が階層を表します)。
md test1\sub1 test2\sub2

これで、【test1/sub1】と【test2/sub2】の2階層のフォルダが生成されます。
バッチファイルは便利な仕事ツールだが・・・
ここまで、【バッチファイルによるフォルダ作成方法】を解説してきました。
しかし、わたしの個人的な意見ですが、

↑エクセルVBAによるフォルダ作成の自動化のほうがオススメです。
エクセルのほうがバッチファイルよりも取っ付きやすいですし、プログラミング初心者にとっても管理がしやすいと思います。
「 エクセルVBAで大量フォルダを一括作成する方法 」もぜひお試しくださいね。
以上、【バッチファイルによるフォルダ作成方法】と、【エクセルVBAのフォルダ生成方法】でした!!
\Share Mie/
もしよかったら
応援よろしくお願いします^^